本来ここで打ち止めのはずが、、、

188箇所目指してさんのお遍路道中記

作成日：2017年01月14日 訪問日：2016年12月15日
66番札所 巨鼇山雲辺寺

弥谷寺のバスのドライバーからのアドバイスを受け、ナビをセットしましたがやはり近道を表示してる。じゃ行きますか！R377を東進。毘沙門堂交差点を右折し県道6号線へ進みます。徐々に田畑が減ってきます。とともに道が狭くなってきました。おお！良いね(^^♪香川県側は全面舗装です。徳島県に入ると悪路です（笑）関東圏からクルマで遍路する方へ分かりやすく書きますと、ドライブ好きのご貴兄ならご存知でしょうが笹谷峠旧道が一番近いイメージです。あとは福島県から栃木県に抜ける安ヶ森林道もしくは、田代山林道あたりが似ていると言ったら似ていますね。大興寺から24.2Km、約40分です。すれ違いはできない箇所が散見されます。ほとんどのカーブにカーブミラーが装着されていますが、ヘッドライト点灯と、カーブ前徐行は必須です。さて、最後の登りはコンクリートの道。ここから有料と表記されています。でも料金所はありません。13時過ぎに到着しましたが、気温は3℃とても寒かったです。車止めの手前に数台の駐車スペースがあります。ここからは歩きです。きれいに整備された森の中を進みます。途中遍路道でしょうか？登山道のような道と合流したりも。お寺さんに到着です。いや～こんな山の中に立派なお寺です。納経所にて納経です。ここで初めて有料道路の料金を支払うようになっていますが、大きな表記はありません。ただしきちんと書いてあります。納経料とともに有料道路料金を支払います。ありがたくお箸をいただきました。※たまに、ただで通れたと書いてある道中記がありますが、払ったほうが良いです。なぜなら、ロープウェイで来た方とは進む道が違います。しかも歩き遍路の方々とは同じ道を通りますが、明らかに服装が違います。ですのでバレますΣ（・□・；）　恥ずかしい思いはしたくないですよね♪納経所からも丸見えと付け加えておきます。逆打ちをするとここが香川県最後のお寺。純打ちなら最初になります。最後でも最初でもどちらでもふさわしい標高が出迎えてくれますよ♪