46番浄瑠璃寺から47番八坂寺

気ままに過ごす。さんのお遍路道中記

作成日：2024年03月29日 訪問日：2024年03月08日
46番札所 医王山浄瑠璃寺

　今日は少し遅めで8時に出発、昨日から考えていましたが今日の宿「長珍屋」までの距離は15～6キロ程度で遍路道は三坂峠からは下り坂、こちらへ来て薬を飲んでいる効果があり足の痛みもなく順調に歩行出来ているのでもう少し遠い距離にある「たかのこホテル」への変更してもよかったですがキャンセル料等を考えて結局そのままにしておきました。
三坂峠迄は上り坂が続き路肩には昨夜降ったでしょうか？雪が残っています、三坂峠からは遍路道に入りました、この道は昔は高知県と愛媛県を結ぶ街道だったので道幅は広いですが急な坂で石も浮いている道なので転ばないようにを杖を頼りに鈴の音を鳴らしながら下って行き休息所で小休止、誰もいない遍路小屋では風にそよぐ木の枝葉の音や鳥の鳴き声しか聞こえてません、その後坂本屋と網掛け付近で休憩を取りながら遍路道を歩いて行き偶然前方に見えてきた郵便局で現金を補充しました。
　浄瑠璃寺での納経を終えて時間を確認すると12時30分を少し回ったとこでまだチェックインには時間があるので八坂寺ま往復して時間を潰すことにしました、以前八坂寺門前で見かけた猫たちの姿はこの日は見かけません、八坂寺で時間を潰して長珍屋へ向かうべくベンチから立ち上がり歩き始めると右足に激痛が走り痛くて歩く事が出来ず杖にしがみつきながらなんとか宿へたどり着きました。本日の宿泊者4名なので大浴場は閉鎖で部屋の風呂に入りましたが湯舟は少し小さかったです。午後6時からの夕食時は私一人でした、メインのおかずは鰻のかば焼きと煮魚でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本日の移動距離　　31165歩　　19.9キロ
　

路肩には雪が残っています。

こんな場所もありました。

寒いです。

三坂峠から。

鳥除け？、イノシシ除け？

猫の姿がない八坂寺。