お遍路さん登録 ログイン

36番青龍寺から37番岩本寺

気ままに過ごす。さんのお遍路道中記

作成日:2024年03月12日 訪問日:2024年03月05日
36番札所 独鈷山青龍寺


今日は「土佐くろしお鉄道中村線」の中村駅まで行くためホテルから青龍寺までタクシーを利用しました、青龍寺へは8時前に到着、早い時間で雨天ですがすでに納経を終えて戻ってくる人もいます、雨具を着けて本堂まで行きますが階段の途中で立ち止まりながら本堂へ到着、息を整え納経を済ませました、須崎市の巡航船の乗り場がある「埋立」に向かいます、宇佐大橋の手前にある月見崎の駐車場のトイレを拝借して小休止、風と雨が吹き付ける宇佐大橋を渡り進路を左方向に取り漁港に係留してある漁船を見ながら歩き須崎市(営)巡航船乗り場の待合所に到着しました、雨の降り方が激しいので待合所の中で巡航船の出発時間の10時05分まで待機、出発時間になっても乗船者は私一人、出港の案内はありませんが堤防を越えて待機している巡航船に乗り込みました、船内で船長さんに横浪港までの料金640円を払うと巡航船は出航しました、雨の浦の内湾を巡航船は進んでいきますが乗客は増えず貸し切り状態です、船頭さんの船の操舵を見ていると目視で桟橋を見て人影がないとそのままターンして次の港へ向います、そんな動作を繰り返しながら下船場所の横浪に到着しました、横浪港上陸時雨は益々強くなりましたがポンチョに防寒を兼ねた雨具のズボンを着用し足元は靴下の上からビニール袋2枚を重ねて着けているので雨も気にせずに須崎市方面へ向けて歩く事ができました、トンネルを抜けた所に有る遍路小屋で小休止、その後雨が降りしきる中を歩きJR四国の多の郷駅に到着、13時05分発の電車は出た後で次発まで40分程待機して乗車、須崎駅でJR土讃線の特急電車に乗り窪川へ到着、小降りになった街中を歩き岩本寺へ到着、納経所前の屋根の下には数名の歩き遍路さんが雨具を着けて待機しています、窪川駅で1時間程列車待ちをして「土佐くろしお鉄道」の特急列車に乗車して今夜の宿がある中村駅に移動しました。今夜は中村駅前に有る中村第1ホテルです。

                                        本日の移動距離 27406歩  17.5キロ

 
 いいね!: 0 件

以前は一息で登れましたが......。

以前は一息で登れましたが......。


浦の内巡航船待合室。

浦の内巡航船待合室。


埋立10時5分発の巡航船。

埋立10時5分発の巡航船。


雨の日は遍路小屋は助かります。

雨の日は遍路小屋は助かります。


横浪港桟橋。

横浪港桟橋。


この日の浦の内湾。

この日の浦の内湾。


ホームで待機している列車の車内には2匹の河童がいます。

ホームで待機している列車の車内には2匹の河童がいます。

道中記にコメントする

道中記へのコメントは、ログインが必要です。

プロフィール

気ままに過ごす。のアバター
  • ニックネーム:気ままに過ごす。
  • 性別:男性
  • 年代:70代
  • お住まい:岐阜県
  • リンク:-----

四国霊場を通しで周りましたが、機会があれば再度。

お遍路道中記(月別)

納経帳

1周の結願があります。

ただいま、2周目の巡礼中

現在の巡拝数:0/88


Copyright © 2024 お遍路ポータル ALL RIGHTS RESERVED