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区切り打ち3回目34番種間寺から35番清瀧寺+34番奥の院

気ままに過ごす。さんのお遍路道中記

作成日:2024年03月12日 訪問日:2024年03月04日
34番札所 本尾山種間寺


昨日は27番神峯寺での納経を済ませ高知市内の「西鉄イン高知はりまや橋」に泊まり夕食は土佐料理と地酒を楽しみました、ホテルの朝食時「カツオのたたき」が食べ放題でしたが他のおかずも食べたいのでそんなには食べる事が出来きず残念です。7時45分南はりまや橋バス停から「とさでん交通」のバスに乗り15分程で長浜に到着、前回最後に納経した33番雪蹊寺でトイレを拝借して種間寺の奥の院の岩屋神社へ向いました、雪蹊寺の門前では両手にストックを携えたお遍路さんに出会い話を聞くと札幌から来ているそうです、通学途中の生徒さん達とすれ違いながら歩き種間寺に向かう遍路道から外れて畑や温室が点在する道を1時間程かけて種間寺奥の院「岩屋神社」がある集落の入り口に到着、自宅前の道路を掃いている男性から奥の院は「大岩の前に有るのでそれを目印ににして行けばすぐ分かる」と教えられ集落内ですれ違う人と挨拶を交わしながら大岩の前にある種間寺奥の院「岩屋神社」に到着、鴛鴦の大槇の間にしめ縄が通してありその下にある石段を登りました、本堂までほんの少しの距離でご本尊が安置してある小屋のような建物に到着、小屋には鍵が掛かっており残念ですが内部は拝観出来ませんでした。

 岩屋神社からは来た道を引き返し新川川沿いに歩き種間寺に到着しました、種間寺の駐車場には車が1台止まっているだけで他には歩きのお遍路さんが一人納経しているだけです、納経後奥の院の御朱印も貰い、境内で休んでいる歩きのお遍路さんと立ち話をすると彼の今日の宿は私と同じ「ビジネスイン土佐」です、種間寺からしばらくの間同行しましたが当方はつい最近脊髄管狭窄症の診断を受けているので痛みが出ないようスローペースで歩いていると途中からはどんどん離されてしまいました、土佐市内を抜けて清瀧寺の遍路道に入っ行くとゆるやかに思えた遍路道は岩を削った急な登りのつづら折りに変わり湿った地面でバランスを崩し後ろへ覗けってしまいおっととっと杖をささえにして何とか持ちこたましたがタイミングが悪いとののまま岩の斜面を2回3回後ろへ転がり落ちて怪我をしていたかもしれません、その後は時々躓いたりしながら清瀧寺に到着、ここから見える風景を堪能して休憩するために荷物を下ろすとそこには見覚えがあるストックが置いてありますが人影は見えません、下りは転ばないように横向きで歩いたり杖にしがみついたりして何とか車道まで歩いて行きました、高速道路を過ぎて土佐市内に入るころは痛み止めの薬の効果が切れたのか右足が着地するたびに痛みが走り杖にもたれるような歩き方で何とか土佐ロイヤルホテルに到着しました、夕食は付いてないので近くの居酒屋で晩酌を兼ねての夕食を済ませました。

        本日の歩行距離 40753歩  26キロ スマホの距離計記録を参考にしました(今回はすべてスマホの記録です)

 
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実物は初めてみました。

実物は初めてみました。


種間寺奥の院への参道。

種間寺奥の院への参道。


種間寺奥の院。

種間寺奥の院。


種間寺奥の院前面の大岩。

種間寺奥の院前面の大岩。


種間寺奥の院入口。

種間寺奥の院入口。




清瀧寺山門。

清瀧寺山門。


清瀧寺からの眺め。

清瀧寺からの眺め。


清瀧寺山門の天井画。

清瀧寺山門の天井画。

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