作成日:2017年12月21日 訪問日:2017年11月29日
四国別格二十霊場 第1番札所 仏王山大山寺
訪れた日の4番札所「大日寺」の山門は工事中で境内へは迂回路を通ることになりました、大日寺付近では雨は降っていませんが大山寺があると思われる山は雨のために霞んでいます。納経を終えて駐車場に戻るとこの辺りの地図を描いた看板が建ててあるのに気がつきました、3番札所「金泉寺」へ到着して境内に入ると大日寺で見かけた若いお遍路さんも納経しています、本堂で納経していると私の後から到着した買い物袋を手に提げた近所の女性?が恐ろしく早口で般若心経を唱え終え大師堂へ移動して行きました。納経を終えて人気が無くなった境内を納経所に向け歩いて「長命杉」まで来ると先ほどの女性がその杉に結んである紅白のヒモや長命杉に手を添えていました、その女性が立ち去った後長命杉の脇に建ててある案内板を読んでみるとこの木に触れて樹が持つ気を貰って下さいというような内容が書いてあり私も長命杉に触れて結び付けてある紅白の紐に触れを気を貰いました、2番札所「極楽寺につく頃には小雨が振り出してきました、足早に納経を済ませ結願の寺1番札所「霊山寺」へ移動しました、薄暗くなった境内はこの時間でもそこそこの数のお遍路さんが納経しています、この近辺には数件の宿が有るので今日はここで打ち止めにして明日からお遍路を始める予定のお遍路さんのいるのでしょう、(私も前回のお遍路時隣にある旅館に宿泊しました)納経所に入ると朱印を書く係りの人だけで数名、他に売店にも数名います、1番札所の売店は大きく品揃えも沢山あります、霊山寺で御朱印を貰い逆打ち遍路を達成しました。後は別格20番「大瀧寺」と88番「大窪寺」での納経を済ませたら一巡した事になります、二つの札所は明日行くことにして今夜は6番札所「安楽寺」の宿坊に泊まります。本降りになった雨の中、「安楽寺」に移動します、宿泊者が少ないときには大浴場は閉鎖、朝食も付かないので宿泊者が少ない時はに連絡があると宿泊予約時に聞いていましたが連絡は有りませんでした、宿泊した新館の部屋は洋室でバス、トイレ付ですが旧館と比べて大変狭く荷物を置く場所にも苦労します。
4番大日寺付近に出ていたこの付近の地図看板。
4番札所「大日寺」山門は修理中でした。
修理中の大日寺山門
3番札所「金泉寺」本堂
金泉寺大師堂
金泉寺境内倶利伽羅龍王像
金泉寺境内、紅葉が盛りです。
2番札所「極楽寺」本堂前に有るお百度石。
極楽寺本堂
極楽寺鐘楼
極楽寺境内
極楽寺手水場に貼られた遍路道中図。
極楽寺長命杉。
極楽寺鐘楼
長命杉に結ばれた紅白のヒモには「ヒモを手に取り霊気を感じ下さい」説明されています。
極楽寺境内長命杉
極楽寺境内
極楽寺境内
極楽寺にある手水場、彫り物がすばらしい。
1番札所「霊山寺」境内から外を見ました。
霊山寺手水場
霊山寺の手水場にはカエルがデザインされた物もあります。
霊山寺境内
霊山寺多宝塔
霊山寺大師堂
霊山寺鐘楼
霊山寺多宝塔
1番札所霊山寺本堂
夕暮れの霊山寺境内
道中記へのコメントは、ログインが必要です。