トンネル対策

ほーたろーさんのお遍路道中記

作成日：2018年03月03日 訪問日：2018年02月24日
38番札所 蹉陀山金剛福寺

この日も晴れて歩きやすい１日でした。
土佐入野から四万十川～伊豆田トンネル～下ノ加江～大岐の浜近くの宿まで27キロほどでした。
素泊まりなので、昨日道の駅で買ったパン、みかん等で朝食を済ませ、6時35分出発です。
海のバザールの前を通過しながら、ふと左側を見ると太陽がヘンテコです。
気づくのがもう少し早かったら、ダルマ朝日を見れたかもです。
どんどん歩いて四万十川の手前、彩市場でおむすびセットを購入しました。
へんろ小屋四万十のそばに野鳥自然公園があり、そこのベンチで一休みです。
ちなみに、ここの池でオシドリを一瞬だけ見ましたが、すぐに隠れて見えなくなりました。
坂道をハアハア言いながら登り、新伊豆田トンネルに突入です。
入る前には、マスクと反射タスキを着用しました。
以前はライトも手持ちしていましたが、今回は省略です。
反射タスキは家から持参してくるのを忘れ、百均で購入しまた。
購入後２日ほど後、牟岐の接待所をのぞくと、反射タスキを、お接待でご自由にお持ちくださいとのことで、予備に一本いただきました。
その後、25番津照寺の本堂にお詣りした時、授与品として、楫取り地蔵のご利益があるお守り付きの反射タスキが販売されていました。
お守り付きとはありがたやと、思わず購入しました。
結局今では、反射タスキを三本持って歩いております。
1600メートルのトンネルを抜けると、まずうがいをし、タスキとマスクをしまって歩行再開です。
その後、市野瀬の休憩所で昼食休憩をとり、下ノ加江～大岐の浜近くの宿に15時50分到着しました。

もう少しでダルマ朝日に出会えたかもです。

四万十市に入ったところの池におりました。私が池に近づくと、カルガモとコガモが水の上をグァグァ言って遠ざかります。想像ですがカルガモは「近寄らんといてくれる。面倒なんだから」コガモも「そだねー」と言っているようです。早々に退散です。