作成日:2014年03月13日 訪問日:2014年02月27日
7番札所 光明山十楽寺
時間が大分経ってしまったのですが、少しずつ思い出しながら残していこうと思います。
1番札所霊山寺から大雨に見舞われ、2番札所極楽寺でも雨で、傘持参です。
「3番札所 金泉寺」でも、雨です(>_<)
御先達さんから「覗いてみたら?」と言われて井戸を覗きに行ってきました。
弘法大師により湧き出たという黄金井のこと。今は「黄金地蔵」とともに祀られているという。井戸を覗いて水面に自分の姿が映ると長生きがてき映らないと3年以内に死んでしまうと言われているそう…
恐る恐る除くことに!
結果!!しっかりと顔が写り込み、ちょっと安心(ホッ)色々あるけど楽しく人生送りたいですからね。
「4番札所 大日寺」
小振りになってきたので、殆どの方が添乗員さんに傘を預けて行くことにしました。私は本に書いてあった「朱塗りの鐘楼門」など周囲をキョロキョロしながら歩いて入ってきました。何せ66名の大所帯…揃うまでに少々時間がかかり、大師堂でのお勤めの頃にはまた雨が降ってきました。お勤めも終わって帰ろうとした頃その時何かいい音が…ご一緒していた方の一人が「ほら貝」を吹いていました。とてもいい響きでした。
雨がパラパラしていたので、本堂と大師堂の間の回廊に三十三観音が安置されており、しかもガラス張り!!
中の観音像を見ることふぁできました。それらを見ながら移動しました。
「5番札所 地蔵寺」
もう傘は要りません(^^)vただ、バスから降りる場所に水たまりがあるので運転手の方も注意しているようでした。中には足の悪い方もおられるので転倒などしたら大変です。
本堂の前だったかな?先祖供養や水子供養のために…と書いてありましたので経木に水をかけてきました。
経木台の下が水琴窟になっていて経木に水を掛けると優しい音色が響く仕組みのようです。
音色が良いとお聞きしましたが、残念ながらそれを理解するには至りませんでした(>_<)
「鬼門」本堂と大師堂が向かい合っていること。御先達さんからの説明がありました。
「6番札所 安楽寺」
13時過ぎに到着です。私もみんなもおなかペコペコだったはずですが、それを感じないくらいでした。
初めてのお遍路に夢中だったようです。食事時間と重なったため滞在時間はいつもより長めでした。
こちらの御本尊は薬師如来、病気や災厄を救ってくれるというもの…。現在の御本尊は難病快癒のお礼に奉納されたもの…。家族や知人の病気やケガが良くなってほしいと時間をかけてお参りしました。
有名な「さかまつ」がありました。
「7番札所 十楽寺」
人間が持つ生・老・病・死・怨憎会苦・愛別離苦・求久得苦・五取蘊久という8つの苦しみを阿弥陀如来の慈愛により乗り越え極楽浄土の十の楽しみを得られるようにとなつけられたという場所。こちらでは眼病や失明に霊験があるという治眼疾目救歳地蔵尊が祀られているというので、帰りには兄のために眼のお守りも一つ購入してきました。
本堂左手に治眼疾目救歳地蔵尊が祀られていました。
3番札所 金泉寺山門
3番札所 弁慶の力石
4番札所 大日寺山門 朱塗りの山門は上部が鐘楼になっている。1階部分が角柱、2階部分が丸柱という変わった作りになっていた。
橋の上では杖を突かない!橋の下でお大師さまがお休みになられているからだそうです。
5番札所 地蔵寺山門 入って左右に本堂と大師堂がありました
地蔵寺 山門から入って左に本堂 御本尊は「勝軍地蔵菩薩」という
地蔵寺 山門から入って右に大師堂 お堂の彫が鮮やかで綺麗。本堂と大師堂が向かい合っていることを「鬼門」
鮮やか!!
6番札所 安楽寺 山門
さか松の後方にある「多宝塔」内部には五智如来が祀られているそうです。写真は多宝塔と安楽橋
猟師が修行中の大師に弓矢を謝り放ち松の枝が身代わりに受け助けたという木。大師は厄除の法の御利益とし以来このさか松を拝むと厄除けになると言われている。
安楽寺 本堂
安楽寺大師堂
7番札所 十楽寺
十楽寺 山門 ここでは目の御守りを購入
7番札所 本堂は大渋滞!本堂左手に治眼疾目救歳地蔵尊があるそうな…
井戸顔写し…17番井戸寺も、ありますよ♪
巡礼p(^-^)q気をつけて(^^)/
…何処かで、お会いするでしょう(^-^ゞ
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あきゆみさん、ありがとうございます。
17番 井戸寺ですね?
是非、覗いてみます。
どこかでお会いできること楽しみにしています。
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