のんきなタヌキ

ちゅうさんのお遍路道中記

作成日：2013年09月16日 訪問日：2013年09月15日
四国別格二十霊場 第8番札所 正法山永徳寺

朝のお勤めを終えて、8時に出石寺を出発しました。

夜明け前に降っていた雨も上がり、空は曇り空。

山道を歩ていると、人の足跡ではなくイノシシの足跡( ・∇・)


山道から林道になった所で雨が降り始めました。
かなり強く降ってきたけど、道の両端に生えている樹木のお陰であまり濡れずに済みました。


十夜ヶ橋までは地蔵コースを歩きました。
歩きのコースでは、一番分かりやすく良いと思います。


林道をだんだんと下り歩いていると、前の方からタヌキがエサを探しながらこちらにやって来ています。
人がいることに気付いていない！！
のんきなタヌキでした。


道路の合間、近道をするため遍路道を歩いていると草が刈ってあり、それに沿って歩くと7?8人の地元の人が草刈りをされていました。
何気なく歩く遍路道も沢山の方々のお陰だと改めて思い感謝感激です。


大洲までは3時間、早めに昼食を済ませるために道沿いのファミレスに入ったけど菅笠、杖、リュックではやはり人目が気になります。


十夜ヶ橋には12時前に到着。お参りと納経を済ませ、橋の下のお大師さんの所へ行きます。
橋の上を通る時、杖を突かない様に両手で持って渡りました。