作成日:2015年09月23日 訪問日:2015年09月21日
49番札所 西林山浄土寺
繁多寺より浄土寺へ
駐車場からお寺を見るとまず目に飛び込んできたのが生け垣の曼珠沙華です。
曼珠沙華って?
通称では彼岸花と言われているものです。
色は朱と白(クリーム色)の2色になったと思います。
今回さていたのは朱の方です。
生け垣が真っ赤に染まっていました。
必ずといっていいほど彼岸に咲いています。
相棒も綺麗な曼珠沙華にカメラを向けていました。
山門を入り手水場で清めてから境内に行くと先ほど繁多寺にいたお先達さん達がもういるのです。
どうやら分担しながらお勤めをしているようで、1人が納経所に帳面を持っていき他のメンバーがお勤めをするようしていました。
良いのかな?と思いつつ、ま関わらない方が良いのかな思い口をつぐむことにしました。
相棒と「今日は時間的にはここで打ち止めかな?」といい時間を確認して打ち止めにしようと話をしました。
本堂、大師堂と炎天下の中お勤めをしていると汗が出る出る!
タオル必須の有様でした。
実は前回の2巡目でここ浄土寺でタオルを落としてしまった事件があったのです。
車に帰ったら無いと気がつき納経所方面に探しに行くと納経所への入り口の門に掛けてくれていたのです。
なので、今回はタオルを頭陀袋の紐にくくりつける厳重さ!
納経所に行く間の小道に花が咲いていました。
相棒はその花にカメラを向けて必死に撮っていました。
「何でこんなに花が多いのかな?」と言ったので「ここは浄土寺やから極楽浄土のように花が咲いているんだろう」と返しました。
確かに多くの花が咲いているのと植わっているのは判りました。
山門を出て曼珠沙華の花を見ながら次はどうするかの話をしながら車で移動しました。
相棒は「次は西林寺やね?」と言ってきたのですが「いや、打ち止めって言ったので帰る方向に動いてる」と言って今日の札所はここまでです。
浄土寺山門と曼珠沙華
近寄るとこんな感じで咲いていました。
道中記へのコメントは、ログインが必要です。