作成日:2014年09月02日 訪問日:2014年08月12日
85番札所 五剣山八栗寺
屋島寺を後にして湾の反対側にある八栗寺へ
前回はケーブルカーではなく参道を歩いて上がったのですが今回は八栗ケーブルカー初体験です。
バス遍路で教わったお先達さんの話しを思い出しました。
ケーブルカーで「いろは歌」が流れること!
作は弘法大師だとの話しを思い出しました。
あの「いろはにほへと・・・」です。
厳しくも、ためになったバス遍路を思い出しながら相棒と共に八栗寺へ
ケーブルカーから山門までは全く逆の位置にあるために、まずは山門を目指して境内を横切ります。
山門をくぐり再度お寺へ
正面の本堂に行くときに鐘楼が気になりますが今回も打たず・・・
本堂前に大きな灯明を備えるところがあるのですがココは聖天さんの灯明を備えるところなので間違えないように!
本堂脇にある灯明の棚に供えて線香も!
そしてお勤め開始です。
周りの人は手を合わせるだけで去って行くのが目につきましたがやはりケーブルの時間が気になるのでしょうか?
通常通りにお勤めしケーブル乗り場方面に移動です。
大師堂は多宝塔の手前にあります。
多宝塔は朱く綺麗な物です。
八栗寺のシンボルでしょうか!
大師堂でお勤めのあと来た道を戻り納経所へ行く前の聖天さんにもお参りです。
納経所で東讃五大寺参りの台紙の話をしたら有るとのことでココで購入!
そして山門まで出て一服のためにお茶の接待があったので入れると熱い!
相棒と折半して飲み干しました。
そしてケーブルへ乗り下って行きました。
お昼時でもありましたので食事をしようと前にある「高柳食堂」へ
元気なご夫婦で営まれていて少し話をして冷やしうどんを頼みました。
氷が入っていて中に紅葉が入っているので溶けたら紅葉が出てくるのです。
食べている時に「あんたら夫婦かね?」と「は!」
ビックリした一言でした。
まだ結婚は・・・
「だったらしっかり甘えて色々してもらいなさいよ!」と相棒へ
相棒は返答に困っていましたが・・・・
色々話をして食堂を出ました。
冷たい冷やしうどん食べたのに汗びっしょり・・・冷や汗かきっぱなしでした。
水筒あればお茶入れていくと良いとまで言ってくれました。
四国の人はとにかく優しい!
出しなに「また来るね!」と声を掛けて車に移動しました。
道中、相棒と「色々話ししたね」と会話をしながら次の志度寺を目指しました。
八栗寺の山門 歩いて登ればここに出ます
八栗寺山門からの境内 奥が本堂です
八栗寺のシンボル 朱色の多宝塔
八栗の聖天さん
八栗ケーブル 登りに いろは歌が流れます レトロな感じでGOOD
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