作成日:2014年08月16日 訪問日:2014年08月09日
四国別格二十霊場 第14番札所 邦治山常福寺
仙龍寺より椿堂へ移動してきました。
相変わらず山間部の天候は変わり易いようです。
着いた時は少し晴れ間があったのですが本堂に着く頃には小雨が・・・
でもここ椿堂はけっして広い札所ではないのです。
お寺の真ん中に道があり下の駐車場からだと左に納経所と本堂、右には大師堂があります。
本堂は最奥と言っても見えてるのですがね・・・
手水場を探していたのですが見当たりません。(後で小さな石臼のようなところに柄杓を見つけて発見したのですが・・・)
仕方なく山門の上にある鐘を突き本堂へ
ここは地蔵菩薩が本尊になっています。
本堂の扉を少し開けて置いてある五鈷杵に触れてからお勤めをしました。
その後、本堂の中の提灯に書いてある椿堂の紋を見つけて相棒に話をしました。
大師堂は道(路地)を挟んだ反対側にあります。
ここでは、お勤めしていると今度は雨が止みだしました。
不思議な天気です。
台風の渦が原因なのでしょうね?
納経所に行き納経をしていると相棒はお大師様の石像を見つけて触っていました。
聞くとお触り大師だそうです。
右手でお大師様を左手で自分の痛いところを触り代わりに受け手もらうのだそうです。
相棒も予習をしてきているようで私の知らないことも知っていたりします。
いい相棒と一緒に回れて助かります。
その後は、別格15番箸蔵寺への道を進んでいきます。
椿堂 本堂
椿堂山門と鐘
大師堂
お触り大師
道中記へのコメントは、ログインが必要です。