作成日:2014年08月16日 訪問日:2014年08月09日
四国別格二十霊場 第13番札所 金光山仙龍寺
三角寺の後は別格13番仙龍寺です。
ここは三角寺の奥の院でもあるのです。
三角寺の奥への細い道をクネクネと走っていき長いトンネルを抜けて出たすぐを右折します。
ここに分岐点があるのですが結果として両方共に仙龍寺に?がるのでお好みの方で!
上はカーブが多め、下は少なめです。
別格に行った気分を味わいたいなら上をお奨めですかね?
仙龍寺に着いたのですが駐車スペースを何処に取るか・・・
急な登りを上がりきった場合は本堂と言うか通夜堂と言うかの大きなお堂の前に止めることが可能です。
でも結構急ですのでスリップの可能性もあるので車の足回りに自信があれば登って下さい。(その分歩きが減ります)
私は前回同様にバス停のスペースの奥に駐車して身支度後にスタートです。
急な坂道を上りながら相棒とは車で上った方が良かったかなど話をして登っていきました。
危ないので止めておいて方がいいのが双方の意見でした。
登ったところは広い庭になっています。
車道を上ると開運不動尊がお出迎えです。
手水場でお清めをした後に鐘楼へ
鐘突きはだいぶ上手くなってきたようで良い音が出るようになっています>相棒
その後上流から流れている川を見て流量が多い事でカメラのレンズにも水しぶきが・・・
相棒のカメラにも同じく・・・
その上、雨粒に反射して凄いことになっていました。
その後は通夜堂へ
入る時に靴を脱いで上がるのですが珍しいので相棒は少しビックリしていました。
スリッパを履いて上がって行きます。
本堂の前でお勤めの準備をしているとお寺のお坊様から「上でお勤めしていいですから上がって下さい」とお言葉をいただきました。
そして上へ
気がついたことはここ仙龍寺は本尊は弘法大師なので一回だと思っていたのですが右横に不動明王がお祀りしてあるのです。
そう、四国36不動尊の札所でもあるのです。
別格寺院はこの36不動尊の札所でもあるお寺があります。
別格2番童学寺もそうでした。
なので両方にお勤めをして下がりました。
広い座敷があり壁面には少し前の88カ所の写真が飾ってありました。
納経は別格なので私だけなのですがお勤めには相棒も付き合ってくれるのはありがたい事です。
少し納経所で話をしてから出発です。
やはり台風の影響で回っている人は少ないそうでした。
仙龍寺のお堂入り口にて
仙龍寺 本堂兼通夜堂
手水場の裏の川はこの水量
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