作成日:2014年08月15日 訪問日:2014年07月20日
62番札所 天養山宝寿寺
香園寺のあと宝寿寺へ移動
駐車場に車を止めて急ぎ境内へ
手水場で清めてから、鐘楼へ!
実は鐘楼へは今回のお遍路の必ずしていることの一つです。
事の発端は「どうしたら上手く鐘が突けるか」です。
私が教わったのは鐘を叩くのではなく突くための棒を自然の力で鐘を打つことです。
丁度、年末の除夜の鐘で知恩院の鐘突きの要領なのです。
勢いよく引っぱったら自然の力で突くという塩梅です。
ここで「大きな音を鳴らしてやろう!」と突く棒に必要以上な力を加えると良い音が鳴らないのです。
力を入れずに突く事が一番良い音を出す方法だと思います。
その後、本堂、大師堂とお勤めを終了したあとで、ちびっ子数名でお勤めをしているのが目に入ってきました。
小さいのに立派だな!
小学生の6~7人ほどのグループでしたがキチンと般若心経を唱えていました。
感心した次第!
そしてお勤めが終わったので納経所へ
1200年の記念御影についての理を書いていました。
彩色御影はいただけます。
1200年の御影は近辺の札所でいただけるのです。
何やら、確執的な感じの雰囲気があります。
次は吉祥寺へ
宝寿寺 本堂
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