作成日:2014年05月14日 訪問日:2014年05月03日
四国別格二十霊場 第1番札所 仏王山大山寺
朝一番に、光明真言の版木を目的に観音寺を打った後、別格1番大山寺へ
ここは、地蔵寺さんの近くではありますが少し山の上になります。
前回の1巡目の時も同じく本四国と共に巡っていますので今回も巡ることにしました。
今回まではバス遍路をしていた為に別格を抜いていましたから先に阿波の別格巡りになります。
大山寺は、源義経が愛馬を奉納し戦勝祈願をしたことでも有名です。
また、四国36不動尊の札所でもあります。
前回は、下の仁王門前で車を止めて歩いて階段を上りましたが今回は上まで車で・・・
駐車場がある事を確認していたのでそうしました。
意外に広い駐車スペースなのですが車は結構止まっていました。
本堂に行く前に山門に行き鐘楼門になっていますので鳴らそうと綱を引いたのですが音ならず・・・
どうやら、鳴らないようにしているのか壊れているのか不明ですが頑張っても鳴りません!
諦めて境内へ
正面に大きな本堂があります。
早速お勤めをと思い灯明、線香をお供えして納め札、賽銭と手際よく納めてお勤めましようと思ったのですが場所一杯です。
個人の参拝者さんばかりなのですが皆、邪魔にならないようにとよけるので結構広がってお勤めをしていました。
少し待ってお堂の左側にスペースが出来たので素早く移動!
お勤めをしていると般若心経が重なりそうなので少し待ちました。
経を重ねるとよくないとバス遍路でお先達さんから教わったので少し待つことにしました。
終わったようなので読経開始です。
半分くらいのところからどこからともなく経が重なって来るではありませんか・・・
いやはや、そういったことは説明されないと判らないことですものね?
仕方なく、そのまま読経を続けました。
でも少し不愉快です。
よくよく考えたら昔の私も同じような事していたのだなと思い。
それはそれと思うようにしました。
渡り廊下を通り大師堂に移動しお勤めをしました。
そのあと少し境内を散策し、義経の愛馬のお墓を探したところ檻のようなところに石の馬がいました。
どうやらここがその墓のようです。
背中には鞍ではなくタオルケットが!
現代風なのでしょうかね?
足下には、紅葉の新芽が出ていてこれから大きくなるのだろうなと感じました。
今年から、別格さんでは紫檀の念珠を1200年記念で作りませんかとのお誘いをいただきました。
今回は、パスすることに・・
前回、男珠の念珠を作ったばかり。
念珠作ったら何本持つことやら・・・
そうして次の童学寺の前に大日寺の仏画を見に行くことにしました。
タオルケットを乗せたお馬さん!
大山寺本堂 立派ですね
この大山寺に義経とご縁があるのですか。何の予備知識もなく、別格をスタンプラリー式に回っているので恥ずかしいです。それに別格は厳しい場所にあるものもあり、歩きには大変ですので、私はどんな支援も受ける積もりです。また、参考にさせていただきます。
au-net.ne.jp
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