作成日:2022年11月15日 訪問日:2022年11月12日
四国別格二十霊場 第5番札所 高野山大善寺
2022年11月12日(土)
7:04 ホテル発
8:04 別格第5番「大善寺」着
本堂は小高い丘の上にあり、モノレールがある。
興味はあったのだが、階段を上る。
騒音問題から鐘を撞くことはできない。
駐車場と道を挟んで、「二ツ石」が発掘されており見ることができた。
8:35 発
国道197号線を進み、梼原を通過する。
こうして別格のみを打つということでなければ通らない道で景色を鑑賞しながら車を走らせる。
途中、「四国カルスト」への分岐がある。
ライダーとしては一度は通ってみたいものだが今回は巡拝の旅。
途中、道の駅「ゆすはら」でトイレ休憩。
BMWのバイクが3台。
今日は、土曜日。
天気も良くツーリング日和である。
10:42 別格第6番「龍光院」着
ここも高台にあり、景色が良い。
宇和島駅を見下ろし、宇和島城を望むことができる。
11:09 発
13:16 別格第7番「出石寺」着
八幡浜から道幅の狭い道をひたすら上る。
車の離合が出来ないところが多く、運転に気を使う。
駐車場から本堂までの長い階段を上る。
境内には、うどんの店があったが食することはせず。
下りは大洲方面へ。
道幅が狭かったのは最初の数キロで、あとは快調。
13:46 発
14:36 別格第8番「十夜ヶ橋」着
橋の下の川にいる鯉は今日も元気に口を開け、餌をねだっている。
仮本堂でお参りを済ませ、大師堂に行こうとした時、団体さんが到着。
添乗員の方の「納札は八十八ヶ所用でいいですよ」との声が聞こえてきたので、八十八ヶ所を巡る途中でここに寄ったのだろうと思われる。
納経帳も多数ありそうなので、先に墨書と朱印をいただく。
バスのフロントガラスにあるツアー名(団体名)を見ようと思っていたのだが、大師堂でお参りを済ませた時には忘れてしまっていた。
今年、古希を迎えた高齢者2人組、こんなことばかりである。
15:07 発
16:24 別格第9番「文殊院」着
我々2人にとってここが別格の結願寺。
持参してきた「写経」を納め、別格にも全て「写経」を納めることができました。
八十八ヶ所には3巡目の折に全て納めています。
本堂のみだったので、88枚。
別格にも20枚で、計108枚。
高野山奥の院と金剛峯寺にそれぞれ1枚収めたので、今までに書写した枚数は110枚。
今、手持ちは0枚。
1日に1枚書写するのがやっとなので、今後も納めることができるかはわかりません。
納めると決めたら全ての札所に収めたいので、気合を入れて書写しなければなりません。
納経所では八十八ヶ所用の納経帳には朱印(重ね印)のみで、別格用の納経帳を手に入れてからは墨書と朱印をいただくようになりました。
墨書をされている様子を見ることは好き何ですが、それもここが最後で、今後は2冊の朱印帳とも朱印のみ。
もちろん納経帳を買い替えれば別ですが。
因みに別格用の納経帳には、今年9月に高野山に2人で行った折、奥の院と金剛峯寺で墨書と朱印をいただいています。
その折、親友は八十八ヶ所用の納経帳にも墨書と朱印をいただいています。
私は2013年に八十八ヶ所すべてをバイクで巡った後、同じ年に高野山へバイクで上り墨書と朱印をいただいています。
これで別格20霊場も結願。
16:44 発
17:32 チェックイン松山着
2022年11月13日(日)
7:30 ホテル発
しまなみ海道を通り
15:35 我が家着
次回は12月。
八十八ヶ所と別格を合わせて打つ予定です。
別格第5番「大善寺」
別格第5番「大善寺」のモノレール
発掘された「二ツ石」
別格第6番「龍光院」
別格第6番「龍光院」境内から宇和島城を望む
別格第7番「出石寺」
別格第8番「十夜ヶ橋」の大師堂
別格第9番「文殊院」
道中記へのコメントは、ログインが必要です。