作成日:2013年02月12日 訪問日:2013年02月10日
21番札所 舎心山太龍寺
朝5時50分に自宅を出て、18番恩山寺に向かう。
この日は18番?28番まで打ち、南国のHで泊まり、翌日は36番の青龍寺まで打って帰る予定である。
恩山寺・立江寺・鶴林寺と順調に打ち、太龍寺へ。いつものように坂口屋から細い登りの道に入る。
ロープウェイ代の節約だ。このとき後から運転に慣れた車が着いてくる。
駐車場で顔を会わせ、しゃべりながら一緒に登った。
岡山からの御夫婦で、いつも日帰りでお参りに来るらしい。
この日も朝早く岡山を出て、私と同じように28番大日寺まで打ち、その足で帰るそうだ。
前回は1?17番を打って帰ったらしい・・・。(おぬし、なかなかやるな!)
奥さんはもっとゆっくり廻りたいらしいが、御主人がドンドン前に進むらしい。
まぁ、そんなもんかな?
その後前後しながら何度かお会いしたが、昼から顔を見なくなってしまった。
私はその後、多少予定より遅れ気味で神峯寺を打ち、ちょうど山門近くで会った歩き遍路の男女を
安芸まで送ることになる。
男性は宮城県の方で、昨年は曼荼羅霊場を歩いた廻ったという猛者である。
女性はもともとの知り合いらしく、埼玉県の人であった。
今回は37番岩本寺まで歩くみたいだ。
なんやかんやで私は大日寺を打てずにホテルにチェックインすることに。
明日は28番大日寺から、頑張って遅れを取り戻すぞ!!
走行距離 309キロ 所要時間 12時間10分 札所 10ヶ寺
水子供養の像がズラリ並んで、もの悲しいですね・・・。
太龍寺の北舎心。歩き道の途中、山門から少し登ったところにあります。お大師さんがいるのは南舎心ですよ。
鯖大師の馬頭観音。国道で車に跳ねられて死んでいる犬やタヌキを見ると、この真言が自然と出てきます。合掌。
道中記へのコメントは、ログインが必要です。