作成日:2013年04月18日 訪問日:2013年04月15日
13番札所 大栗山大日寺
沖洲のマリンターミナルで集合し、前回の終了地である鍋岩に向かう。
私は楽させてもらっているが、朝早く遠くからやって来る参加者は大変だ!
ホテルで前泊する人や車中泊の人、またこの錬行に合わせて前後に四国を一周する人など、
さまざまだ。(今のうちは私が一番楽してるかな?)
鍋岩に着くとすぐ玉ヶ峠のきつい登りが待ち受けている。
時間はそんなにかからないが、ちょっと坂がきつくてしんどい登りだ。
初めての人は、前回やっと鍋岩まで下ったのに・・・とため息がでるところと思う。
登りきって、峠のお堂で般若心教を一巻。
これからは番外の鏡大師はあるが、鮎喰川をめざして、ずっときつい下りが続く。
阿川の植村旅館でお接待があり小休止。ありがたい・ありがたい!!
ここからはやっと平坦部に降りてきたことになり、鮎喰川沿いに広野から行者野橋を
渡って、おやすみなし亭まで歩く。ここで地元の御接待があり、またも小休止。
あともう少しで本日の宿泊所でもある大日寺だ。
よし、もう少しだ!! ここからおもいきって写経を背負わせていただくことにして、大日寺まで歩
いた。
いざ担いで見ると不思議なもので、今までより足取りが軽くなったような気がした。
(そう感じたのは私だけ??)
大日寺で読経を済まし宿舎に入ったが、この日はなんと7人部屋だった。
本来男が7人集まるとにぎやかに酒を酌み交わすところと思われがちでであるが、禁酒・禁煙の修行
中なので風呂と食事の後は、寝るだけしかない!!
8時過ぎには、疲れもあってみんな寝てしまった。(錬行に参加するだけあって皆んさん真面目)
翌朝は6時からの勤行である。韓国人の女性の住職の法話が楽しみだ。「おやすみなさい!
」
玉ヶ峠の弥勒菩薩。やっと登りきってここで般若心教を一巻唱える。
駒坂峠を下って鮎喰川の橋を渡る。前回までは木の橋だったのに、いつの間にかコンクリートに・・・!!
やっと大日寺に到着。なんとか無事に・・・。明日も頑張らなくては!!
これから暑くなりますが、無理をなさらず
お参りください。
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旗本退屈男さん>
お心遣いありがとうございます。暑いときは水分補給ですよね!
これからは余分に水を持って、塩も忘れず携帯します。
次回は鶴林寺と太龍寺が待っています。
なんとか他の参加者に迷惑にならぬよう頑張ります。
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