作成日:2014年08月25日 訪問日:2014年07月19日
14番札所 盛寿山常楽寺
國分寺を出て、常楽寺へ向かっていると、途中に常楽寺(14番)奥之院の立て札が。
立て札の横の細い道を歩いて登っていくと、すぐのところに今度は←へ・・・の案内。
その先は、民家らしい横を抜ける道・・・反対はいかにも奥之院へ行くような道・・・・。
ちょっと悩みながら民家の横を抜けると・・・・そこに、お堂が。
思ったより早く、14番奥之院に到着。
とりあえず本堂に参拝。
振り返って境内を見ると、本堂の反対側に、もうひとつ小さなお堂があった。
こっちは「生木地蔵尊」。
大師の夢のお告げで、桧に地蔵尊を刻んで、一願を叶えた・・・とか。
「この後、道の駅 神山まで、無事行けますように」と手を合わせて、14番奥之院を後にした。
5分ほどで常楽寺に到着・・・も、自転車を停めていると、また雨が降り出した。
今回はちょっと雨の勢いが強い。
本堂の前で振り返って、アララギ大師に手を合わせているときに、雨は激しくなった。
たぶん通り雨だろうなと思い、ゆっくり参拝して、雨をやり過ごすことにした。
正直、今日中に焼山寺近くの神山まで行こうと、気持ちが急いでいた。
アララギ大師に手を合わせていると、まるで「急ぎすぎだから、ここで一休みしたら」と、言われてる気もしていたので。
明るいうちに神山まで行きたい。
今日は大日寺で打ち止めにしよう。
(大日寺奥之院の)建治寺は、明日、焼山寺から戻ってきたときに参拝すれば良い。
納経を済ませて、そうこう考えていると、雨も止んだので、常楽寺を後に。
この後、大日寺を参拝して、県道20号を走って、神山へ向かう。
途中、鮎喰川で水浴びをしている人たちを横目に見ながら(暑いから飛び込みたいなぁ~)、民家の無い場所に突然現れた、道端の沢山の案山子にビビリながら軽快に走り。
道の駅 神山に到着寸前に雨に会うも、なんとか本降り前に到着。
が・・・道の駅 神山はお店が終わってる18:00過ぎなのに、ナゼか駐車場は車で一杯!
まさか、車中泊の人がこんなに?
何でだぁ?と思っていると、道を挟んだ向こう側から、絶叫というか熱唱が聞こえてきた。
(@o@) 地元のカラオケ大会だったようです。
車を道の駅に置いてるからみたいでした。
地元のみなさんのお楽しみの間に、神山温泉へ。
道の駅に戻ってきたときには、カラオケ大会は終わって、駐車場の車も数台だけに。
そして、テントの準備。
ここに住んでるツバメさん一家にも挨拶をして、道の駅 神山で一泊となりました。
そういえば、道の駅に着いたとき、またここに来ることはあるんだろうか・・・と。
でも、温泉に行く途中に、道の駅のすぐ裏に、もうひとつ廻りかけの曼荼羅霊場があることに気づいた。
・・・・・結局、また来るってことか・・・・・・(^_^;
常楽寺近くにある、奥之院 慈眼寺の入り口。
慈眼寺本堂。
本堂反対側の、生木地蔵尊。
生木地蔵に神山までの安全をお祈りして・・・・ん~、神山までで良いのか?
常楽寺に到着。 と、同時に雨が降り出した。
本堂前で雨は本降りに・・・。 初日で急ぎすぎていたのか、ここでひと休み。
今日のアララギ大師・・・・ちょっと、笑ってるような (^^;
入り口脇の銀杏の木・・・枝が凄い。
大日寺近くの沈下橋。 上流のほうも、暑さを避ける沢山の人が水浴びを・・・・って、雨で増水大丈夫?ですか。
さらに上流に少し行くと、テレビで見た遍路サロンが・・・・ちょっと寄りました。 ありがたいですね。
さらに上流へ・・・・民家の無い場所なのに、リアルな案山子に(マジ)ちょっと焦る。
道の駅 神山の住人の方は、先にお休みのようです。 ちょっと隅っこの方をお借りします。
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