作成日:2012年12月04日 訪問日:2012年10月21日
61番札所 栴檀山香園寺
今回は、香園寺近くのキャンプ場でキャンプしている後輩から、SOSの電話で駆けつけることになりました。
キャンプで、一緒に来ていた子供と相撲をして、(大人気なく)頑張ったら、腰を痛めたとか。
「助けてください、遍路の用意もしてきてください」・・・・・って、なんじゃそりゃ。
行ってみると、後輩先達が、腰を痛めて横になったままピクリともせず。
(^^;子供相手に、ムキになるんじゃないよぉ、本当に。
呼び出された結果、結局、キャンプ場近くの香園寺と香園寺の奥の院に付き合うことに。
奥の院へは、高速沿いの道を走って・・・・10分ほどで到着。
以外に近かったことに、車から降りながら「ここかぁ~」と驚いていると、本堂の裏からでてきた方に声を掛けられました。
「お参りですか?納経されます?」
・・・・と、
「えっ・・・」と思いながら、話してみると、この場所での納経は3時までで、私たちはちょうど3時に来たので、気を遣って聞いてくれたようです。 ありがとうございました。
※3時以降は、香園寺で奥の院の納経はしてもらえるので、ご安心を。
納経してくれた方に、本堂の左からさらに進めば、滝行の場所があると教えてもらい、後輩先達とさらに奥へ進むと、滝行の場へ。
不動明王と名、矜羯羅童子(こんがらどうじ)と制多迦童子(せいたかどうじ)の三体が滝に!
「おおーっ!」
ちゃんと更衣室もあり、至れり尽せり。
思わず後輩先達も、
「夏になったら滝行にこようかなぁ」
って・・・・それじゃあ、滝行じゃなくて、水浴びだよぉ。
でも、厳かな雰囲気に、二人共、手を合わせていました。
香園寺 奥の院です
滝行の場所です、厳かな雰囲気が・・・・
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