作成日:2012年12月05日 訪問日:2012年11月03日
1番札所 竺和山霊山寺
11/2~4の3日間を利用して、徳島の一番札所から、自転車で回ることになりました。
11/2の前の日入りで、11/3~4の2日で、1番から11番の藤井寺までが、今回の予定。
道中、のんびりと番外も見ていこうということで。
霊山寺の奥の院は、2番札所とは反対側にあり、ある意味今回の遍路のスタート地点になります。
朝イチで到着すると、やはり八十八札所ではないので、人は少なく静かでした。
種蒔き大師・・・・・大師が畑仕事を手伝って、豊かになったという逸話がある地です。
かつて、学問寺として有名で、一番札所の霊山寺の途中にあったので、ここを札初めとされていたこともあるようです。
後でわかったことですが、ここは本堂(愛染明王)、大師堂(弘法大師)、薬師堂(薬師如来)の全部が本尊なんですと。
札所ではなく、近所のお寺さんのような雰囲気が、どこかのほほんとさせてくれるそんなお寺でした。
この後、納経してもらってるときに、住職に新四国曼茶羅霊場の1番札所でもあることを教えていただきました。
この時は、八十八ヶ所と奥の院を廻るという目的だったので、またの機会と立ち去りました。
が、・・・・住職の人柄か、お寺の雰囲気か、その心地よさに惹かれ、新四国曼茶羅を廻りはじめるのは、そんなに遠くない、2週間後のことですが、その話も機会があれば・・・・。
霊山院 奥の院 東林院 ・・・かつて、学問寺として有名でした。
奥の院 東林院のこちらが大師堂です。 この左に薬師堂があります。
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