作成日:2012年08月13日 訪問日:2012年08月05日
34番札所 本尾山種間寺
お寺を廻っていると、立派な大木(特に杉や銀杏)に出会います。
中には大木ではないのですが、あまり見かけない木も。
ここ種間寺にも、平家物語で聞いたことのある、沙羅双樹が。
思わず、「おーっ、これが!」とカメラを構えてました。
※後輩には、「木があれば良いですか?」といつも言われます
調べてみると、平家物語で語られている、花の色は白だそうです。
※知ってる人は知ってることですが
仏陀入寂とも関係しているようで、仏教では聖木なんだそうです。
ところが、本当の沙羅双樹は、熱帯常緑高木なので、日本では育たないらしいです。
日本では、夏椿で代用?(同じツバキ科)されているようです。
鐘突き堂の隣にありました。 花は6月の梅雨時らしいので、終わったとこですかね。
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