短期逆遍路

四万十川さんのお遍路道中記

作成日：2010年06月16日 訪問日：2010年06月14日
23番札所 医王山薬王寺

前日は高知市に泊まり、翌日は「であい博」で安芸の会場を見学。小規模であまりたいしたことはなかった。
この後、神峯寺、金剛頂寺、津照寺、最御崎寺、薬王寺までを逆打ちの形で参拝した。
神峯寺は、確かに縦に上る感じはあったが、さほど道幅は狭くなかった。寺の位置が高いせいか、雲が湧き上がって、風に流れる様は綺麗であった。大師堂にヘビが２匹おり、気づかずに踏みそうになった。
津照寺は階段が相変わらずキツイ。駐車場も港にあり離れていた。
最御崎寺は、山のドライブコースの景色が良かった。グニャグニャ道であるが、道は広く、眼下の海岸の景色を楽しめた。
この後の薬王寺までは、非常に遠く感じた。夫婦岩など景色が楽しめる部分もあるが、退屈な道で、少々眠くなる。
薬王寺を出て徳島まで、更に国道１１号経由の高松までの道も非常に遠い。瀬戸大橋を利用して帰るので、深夜割引を利用して安くあげようと思っていたのだが、徳島市でラーメンを食べ終えたのが17時。高松市に着いたのが、20時くらいで、坂出に着いたときはヘトヘトだった。２１時半くらいに瀬戸大橋に乗り、２３時４０分まで与島で仮眠。２４時過ぎに早島を通過し、そのまま高速を利用して自宅に着いたのは深夜２時半過ぎだった。
非常に疲れた遍路旅だった。