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暑さにめげず歩いた!!第42番札所仏木寺へ

蛙さんのお遍路道中記

作成日:2013年08月01日 訪問日:2013年07月13日
42番札所 一カ山仏木寺


平成25年7月13日、宇和島を6:30に歩き始め、第41番札所龍光寺を参拝し、10:00次の仏木寺に向かった。この時間で既に暑い!!アスファルト道は特に暑い。龍光寺からは、お寺の傍らにある墓地を抜け山道に入った。登り口には、「右に四丁丘を越す」の石柱がある。1丁(町)109m、4.4km程度のようだ。遍路道は木陰になり、山中は涼しく気持ちが良い。そのうえ、山中の遍路道では、音がしない。蝉の声すらしない。暫く歩くと、僅かに遠くに車の音が聞こえた。心が落ち着く束の間を歩いた。
11:00には、第42番札所仏木寺に到着した。龍光寺を出て約1時間、思ったより早く着いた。
11:00、第42番札所仏木寺に到着し、山門前の休憩所で身支度した。近くの駐車場ではアイスクリームを売っていた。気をそそられたが、歩く気力が無くなるように思えたので我慢することとした。平成25年の夏が一際厳しいのか年のせいか、暑さが堪える。
山門から階段を上ると最初に茅葺の鐘楼が目に入る。趣があり、それだけで落ち着く。境内は広々として、本堂、大師堂のほか、聖徳太子堂、大黒天などのお堂が並んでいた。参拝と散策で疲れを癒した。

 
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遍路道から眺める龍光寺

遍路道から眺める龍光寺


遍路道の墓地にある石柱。「右に四丁丘を越す」と記されていた。

遍路道の墓地にある石柱。「右に四丁丘を越す」と記されていた。


県道に出て歩く。

県道に出て歩く。


11:00第42番札所佛木寺の山門に辿り着いた。山門の正面にお大師の像が迎えてくれた。

11:00第42番札所佛木寺の山門に辿り着いた。山門の正面にお大師の像が迎えてくれた。


茅葺の鐘楼は趣があり、それだけで心が落ち着く気がした。

茅葺の鐘楼は趣があり、それだけで心が落ち着く気がした。


第42番札所佛木寺の境内

第42番札所佛木寺の境内

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プロフィール

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一人旅が好きなサラリーマンです。巡礼の旅も好きで、西国三十三所や坂東三十三所にチャレンジしました。歩き遍路は、初めてで、四国八十八所は、歩いて行こうと決めていました。そろそろ、人生の終盤で、いろいろ考えます。車より歩いたほうが、頭の中がすっきりするような気がします。通しで歩くことはできませんが、少しずつまわり、退職後には、通してある痛いと思っています。平成24年4月28日が発願の日になると思います。いろいろ考えながら歩きたいと思っています。

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