作成日:2012年07月27日 訪問日:2012年07月27日
19番札所 橋池山立江寺
昨日のプランでは、20番札所の鶴林寺の登り口近くの民宿に泊まれば翌日の急峻な山越えが楽になるとの思惑があったが、此の暑さでは、立江寺から更に10kmはとても無理と思った。休憩所から立江寺近くの民宿「鮒の里」に電話し予約する。ご主人曰く、「今、遍路に出ているが夕方には戻る。今の時間ならば到着が早いので、鶴林寺方面に向かい、明日の距離を少しでも稼いだらよい。そこまで車で迎えに行く。」宿の目処がつき一安心。
立江寺参拝後、30分程度歩いたところで鮒の里のご主人から電話があり、「櫛淵農協前」のバス停でピックアップしていただく。この日は、29,400歩。「鮒の里」は古民家風の作りの民宿で、囲炉裏端風のテーブルで食事を頂く。ビールが美味い、酔いも早い、1本で十分。素麺が口当たりも良く、やけに美味かった。
「弦巻坂」の遍路道。源義経軍は、釈迦庵から恩山寺に登る坂の向こうに敵兵がいないことを知り、動きやすく弓の弦を巻かしたので弦巻坂という。
「すだち」畑の中を歩く。
小川に沿って、のんびり歩く。
19番札所 立江寺
今回、大変お世話になった「民宿 鮒の里」さん
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