作成日:2013年05月14日 訪問日:2013年05月14日
20番札所 霊鷲山鶴林寺
お遍路返し 第二弾です
恩山寺の件で予定時間をオーバーし
どうなるか心配したのですが
どうにかなるものですね
登山口から急坂となり、ペダルを踏めなくなり
歩き遍路に変身、途方に暮れたとき
下の道を軽トラックが上がってきます
気持ちは火野正平です(NHK-BSプレミアム「こころ旅」参照)
私の願いが叶ったのか(否、大師様のおかげ)
すぐ横で止まってくれました
「兄さん、乗ってくか?」
これは、お接待です。断る理由は微塵もありません
速攻「お願いします。」で鶴林寺まで・・・
道中、お接待についての話
これはボランティアではないよ
「ボランティアはギブ&テイクで
見返りを希望するもの」
「お接待は自分が生かされているという恩恵を受けているのだから
テイク&ギブである」と・・・
あれっ、去年、同じ話を聞いた覚えがあります
また、同じ人にお接待を受けたようです
当の本人は
「自転車を見かけるたびに助けてるんだぁ、全然覚えてねぇよ(笑)」
車の中には納め札が何枚かありました
私も納め札を渡したかったのですが自転車は荷台の上
山門手前で自転車を下ろして、さっさと境内へ・・・
お名前はノザキさんと言います
この場を借りて、改めてありがとうございました
またまた、お接待です
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