作成日:2013年08月18日 訪問日:2013年07月30日
38番札所 蹉陀山金剛福寺
13:45?14:05
平田駅から,小京都中村へ。そこから足摺岬まではバス。
昼食時間なので,駅でおにぎりを購入し,バスの中で食べる。平日だからか,バスはがらがら。しかし,途中の乗降はけっこうあり,生活路線になっている模様。
雄大な四万十川沿いをぬけると,とても細い道も。バス1台しか通れないようなクネクネして道も。途中で工事していた所もあり,道は大分整備されているが,降りた時,運転手さんに聞いたら,生活路線なので細い道を通るが,観光バスなどは,整備された道を通るとのこと。中村駅から約2時間で足摺岬へ。
金剛福寺は,終点からすぐ。境内は改修工事中。前日も改修中のお寺があったが,お遍路さんが少ない今頃が改修時期か?
足摺岬を見学して,また同じバスで中村へ。そこから高知までは2時間。本日は,2箇寺だけだったが,移動(特急電車とバス)で往復4時間! 夕方6時半頃高知着。
すぐ近くに足摺岬が
中村って、小京都なの?
その辺りも見るところあるの?
有名な四万十川 、透明度の高いきれいな川だった?
ocn.ne.jp
中村市は,元々応仁の乱により京から逃げてきた関白一条教房が,京都を模して碁盤の目上の町を造ったことに始まります。残念ながら,太平洋に面しているため,その後の台風,水害や地震などの災害により当時の面影を見ることはできませんが,日本最後の清流・四万十川の河口にあり,開発が進む日本の中で,自然を体験できる貴重な地域です。九十種類もの魚が生息することから川魚の宝庫と呼ばれる四万十川には多くの伝統漁法が伝えられ,川によってもたらされた文化や四季折々の祭りが残り,様々な催し物が行われています。他にも,湿地帯を整備したトンボの生息地があり,野鳥自然公園があり,海ではホエールウォッチングが楽しめます。
一条教房が再び京都へ登る夢は果たせなかったものの,大文字の送り火や京都らしい地名が現在も残っています。それらの歴史は中村城跡にある天守閣風の資料館で学ぶことができます(お城にこのような天守閣があった歴史はありません)。
明治四十四年の大逆事件で処刑された社会主義者の幸徳秋水の出身地であるため,関係石碑なども多く存在します。
四万十川学遊館,四万十いやしの里,四万十川野鳥公園などもあり,さらに,郊外へ行くと,川の流量が増えて沈下することを覚悟して作られた沈下橋を見ることができます。
(HP “小京都.com”より)
小京都といわれる場所は,全国に50箇所以上あります。小生の勤務する村田町もそうです。詳細は,“小京都.com”を見てください。
129.57.2
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