作成日:2011年09月29日 訪問日:2011年09月27日
38番札所 蹉陀山金剛福寺
昨日迄毎日書いていましたが昨日書けなくて心配してくれた人が居てくれたらごめんなさい。実は海沿いの道から下川口と言う所から県道28号に入り三原村を経由して39番を目指す事にしました。時間的に山は降りれないかもと思い下で食料を調達しました。アスファルトの道なので険しくはないが全く何もない よくドライブしていて山で夜になりこんな所で下ろされ一人で歩けと言われても全体無理って言う様な狭い道です。勿論ずっと携帯は圏外で繋がりませんでした。そこで日暮れを迎え歩いていましたが同行二人なのか全く怖く無かったですね。山の上の少し開けた所でテントを張り食事です。実は自分の買った食料の他に車で食料を移動販売をしている夫婦が車を停めてみかん10個パン2個お揚げさん2枚巻き寿司2本それから少し歩くと民家の方からパンをお接待していただきました。正直また重たい。だけどこれは皆さんの優しい気持ちの重さなのか余り重さを感じませんでした。よって山上ホテルのレストランは豪華ディナーになりました。それと朝土佐清水市の市内を歩いていると清水高校の野球部の生徒がごみ袋を持ってごみを集め道の反対に居ながらも立ち止まり深々と頭を下げ朝の挨拶をしてくれて本当に気持ちの良い朝でした。少し遠いながらも西回りのコースを選んで良かったと思えました。それからおばさんが手を合わせ私にお供え者をくれました 私はお地蔵さんか!今日はやたらとお年寄りに手を合わされる日でした。足摺岬の試練を乗り切る1つ徳が上がったのか。今日で7日連続野宿、そろそろ宿に泊まろうかなぁ。更新出来なくて心配してくれた方ごめんなさい。
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