作成日:2014年04月18日 訪問日:2014年04月18日
87番札所 補陀洛山長尾寺
毎日歩くと同じペースの人と宿で会ったり、途中の札所て幾度となく会うことになる。
その会話から、昨日は殆どのこれらご同輩は83番札所付近の評判の宿に泊まったようである。そして、本日の宿は87番札所付近というのが普通で無理のないコース設定である。
しかし、私は88番を目指したいと考えた。
本日の、朝84番札所の麓屋島にある小さな民宿みたいな宿(もちろん宿泊は私一人)の主人から朝の出がけの問いに、出来たら最後まで
行く予定だと言うと、88番までは無理です。皆さん87番までですよ、今日は雨も降ってるしと84番屋島寺からは山越えせず一旦元の道に戻りハ栗寺に行って下さいと言う。
しかし、無理と言われる程燃えるのが我ら団塊である。例え失敗しても構わない、つまらない事にも夢と希望も持ってチャレンジしたいのが団塊である。
87番を終えたのが午後2時前、目標としていた1時にはカナリ遅れたが、
まあ行ってみるかと、88番に唯一一軒有る民宿に電話すると満員とか。
ここで諦めずに何処かないかと地図を見ると2キロ手前に宿があるではないか。電話をする。空いてます。お車ですか?えっ歩き!暗くなると山道は危ないから、車道を来て下さいね。ハイ分かりました。
しかし、つまらない男の意地を張るのも団塊である。安全な道を行って本当にいいのか?と自問自答する。いや、青年(マチガイ、中年)は広野を目指すべきではないか?
やっばり行きました。昔の遍路道、当然山越え。山を頑張って越えたまでは良かったが、そのあと地図の見方を誤り道に迷い、大幅に元の場所まで戻ることとなり、タクシーにて竹屋敷へ。
敢え無くチャレンジして失敗したが、
わが青春(自称)に悔い? は 無し?!(裕次郎調に唄う)
次回もう一度挑戦します。歩きお遍路は当然一人もいないこの宿は、税込み9千円ですが、 全てがゆったりとあります。
昨日の素泊まり3千8百円とは大違い。食事写真も載せました。
青年(気持ちだけ)は明日も、最後の88番大窪寺を終えた後1番までの約40キロのロングランに挑みます。
山越えの一番キツイところに咲いていた
豪華!ノンアルコール ビールですよ!
チャレンジ失敗残念でしたが次回の目標が出来ましたね。
美味しそうな夕食も広い部屋もたまにはいいですね。
あともう少しがんばってください!
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がんばっちょるね~。きついところには、救いあるもんですね。山ツツジの綺麗なこと!宮崎から見守っちょりますから、きばってね~(^-^)/
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