作成日:2018年03月17日 訪問日:2018年02月22日
四国別格二十霊場 第12番札所 摩尼山延命寺
西条から 別格12番 延命寺を打って、三島を目指して 長距離移動をしている時に
関の戸峠を越えて、国道11号から 遍路道に入り、トイレを探している時に
関川の橋のたもとに 弘法大師の館と看板を掲げた建物に トイレの看板を見つけ、
人家の庭に降りて行きました。
トイレは 庭先に 真新しい大小の簡易トイレが設置してあり、外水道で手を洗うことも出来ました。
お礼をするために 家の中に向かって 挨拶しましたが、返事がありませんでした。
弘法大師の館の正体が何かを確かめるために ドアを開けると
そこは 非常にありがたい 個人で設定されている 真新しい休憩所でした。
低いテーブルに 椅子やベンチがあり、テーブルの上には 案内と飴、それに傷薬まで用意されています。
更に冷蔵庫もあり ご接待として缶ジュースやパックのお茶が冷やしてありました。
冷蔵庫の後の棚には 在庫として 段ボール箱に入った 缶ジュースやお茶パックが置いてありました。
奥に別の部屋があり、畳スペースから布団、褞袍まで用意されており、
タンスの引き出しの中には 新品のシーツまで入っていました。
部屋の隅に 電気ヒータと扇風機まで置いてあり、
至れり尽くせり の状態でした。
注意書きには 18時から朝の6時までは閉館するようですが、管理人の許可が取れると泊めて貰えるようです。
ノートには 足を痛めた青年が 陽が暮れて歩けなくなり、こちらに泊めて頂き、食事までご接待を受けた感謝の言葉がありました。
みかんジュースを1本 ご接待頂きました。
善意で 歩きお遍路を応援されている気持ちが嬉しく、お礼に 500円硬貨を入れさせて頂きました。
トイレの文字に反応しました。
坂を下りると民家の庭先です。
庭先に 簡易トイレが設置されていました。
弘法大師の館の入り口に掲示されている 案内書き
ドアを開けてみると 綺麗に整理されて休憩所
冷蔵庫もあり、中と外に十分な飲み物が用意されていました。
テーブルの上には 飴の瓶と傷薬に筋肉痛の薬
隣の部屋には 畳コーナーと布団、どてら、新品のシーツも用意されていました。 泊まるには管理人の許可が必要です。
扇風機も電気ヒーターもありました。
いつもは押し花も置いてあるようですが、時期的にありませんでした。
この非売品のガイドブックは どこで手に入るのだろう。
みかんジュースのご接待を頂きました。
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