作成日:2015年08月22日 訪問日:2015年08月13日
39番札所 赤亀山延光寺
アメリカ人女性はJさん。
四万十大橋のところで、寝袋で寝ているところを発見したのが2回目の出会いで、その後すぐに追いつかれた。
今回は真念庵のところから三原村経由で39番へ向かうつもりで、ドライブイン水車までバスで戻る車窓から彼女が見えたので、お、また後ろから追ってくるなと。約束したわけではないのに、同じルートなのだ。思ったより平坦なルートだった。
このあと思いのほか早く彼女に追いつかれ、しばらく一緒に歩いたのち、つらくなったので先に行ってもらったんだが、39番で区切り打ち止めする私は、最後にもう一度彼女に会えたらと、ちょっと頑張って、正午あたりも昼寝しないで、39番へと急いだのだった。
でもやっぱり足の指が痛くて、何度も靴下を脱いで指の屈伸をしたりしていたので、ひょっとしたらダメかなぁ、と思っていたら、39番延光寺、まだいたー。
向こうは余裕で、ローソンに寄って来たわなどと言っている。この日は中学校に野宿するらしいので、あまり急いでなかったらしい。
二人でしばらく、蝉時雨のなかでまったりしたのち、彼女を見送った。
彼女の日本語より、私の英語のほうがマシのようだったので、道中英語でへんろあるあるなんかを会話するという貴重な体験をしました。
ダムで休憩、なんとまぁ、冷房が効いていた
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