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4巡目第7回目

ライオンさんのお遍路道中記

作成日:2011年06月05日 訪問日:2011年06月04日
37番札所 藤井山岩本寺


家庭の事情と天候で少し間が空きました。今回は、日帰りでは無理で泊まりです。いつものように朝5時に家を出て、岩本寺に着いたのは9時前です。ここは、奥ノ院の矢負いの地蔵は、大師堂の中だということですが、暗くて見えませんでした。次は、金剛福寺の途中にある、眞念庵です。ここは、ナビでだいたいの所まで行けば、わかりやすく道標があります。納経所を担当してくれている大塚さんから、接待でお菓子をいただきましたが、甘いものが主体で、非常においしかったです。後、金剛福寺、延光寺、観自在寺を打ち終わったところで、宇和島市内のビジネスホテルをとりました。後、宇和島市内の龍光院へお参りしました。このお寺は、40番奥ノ院でもあり、別格6番でもあります。宇和島駅の近くできれいなお寺です。
あくる日は、朝から、41,42,43と何事もなく、打ち終わり、次は、45番岩屋寺へ行く途中にある、51番奥ノ院の石鉄寺に寄りました。ここば、無人にもかかわらず、山全体が史跡みたいで、30分や1時間では、全部回れません。雨も降っており、横着しました。次回に石手寺でご朱印をいただきます。今回のハイライトは岩屋寺奥ノ院です。行場へ行くのに、山中を歩き回って、地蔵様にお札を置いてまわるのと、行場は、すごい、の一言につきます。足をすべらせたら死ぬな!と思いながら登りました。疲れもありますが、恐怖との戦いでした。普段、施錠しているわけがわかりました。
後は、帰る途中なので、47番八坂寺で打ち止めとしました。車の運転だけで疲れました。

 
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途中に添付の道標がありあとは、一本道です。納経所のお宅も表示してあり、わかりやすいです。

途中に添付の道標がありあとは、一本道です。納経所のお宅も表示してあり、わかりやすいです。


石鉄寺の入口です。道標も看板もなく、お寺とはわかりません。

石鉄寺の入口です。道標も看板もなく、お寺とはわかりません。


暗くてぶれてしまいました。急こう配をロープを頼りに登ります。

暗くてぶれてしまいました。急こう配をロープを頼りに登ります。


頂上の祠へ行く梯子です。下は、断崖絶壁で、落ちたら死ぬな!と思いました。

頂上の祠へ行く梯子です。下は、断崖絶壁で、落ちたら死ぬな!と思いました。

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プロフィール

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  • 性別:男性
  • 年代:60代
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年に1回のペースで車遍路中です。ストレスが溜まると出かけたくなります。会社が定年になると、歩き遍路にトライしようか、と楽しみにしています。

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