作成日:2011年03月05日 訪問日:2011年03月05日
21番札所 舎心山太龍寺
昨年の12月から久しぶりです。家庭の事情及び寒さに負けて間があいてしまいました。
今回は21番太龍寺からです。朝9時に到着しましたが、昨日の寒波の影響か、土曜日ですが、よくすいていました。今回は、ロープウエイを降りて、お寺の階段のすぐ左手から舎心ケ嶽にお参りです。参道が思ったより整備されており快適でした。最後の坂が少し急でしたが、途中、1番から88番までのご本尊様が順におまつりしてあり、途中も楽しかったです。ロープウエイから見えるお大師様の傍まで行きましたが、お顔を見るには、ロープ及びチェーンでロッククライミングする必要があるみたいで断念です。
後は、22番平等寺のあと、22番奥ノ院の弥谷観音です。ここは、最後の番地までナビで表示しませんでしたが、心配しなくても、近くまで行くと、奥ノ院にはめずらしく、道標、看板が整備されており、道に迷うことはありません。問題は、ご朱印をいただくときで、車で15分ほどの真光寺で納経できるとあり、電話してくれとありましたが、昼前でもあり、ナビでちゃんと番地まで表示できましたので、真光寺まで行きました。ところが、です。行くまでの道の細いこと。ぎりぎり車幅しかありません。お寺は新しくきれい
でしたが、あいにく住職が不在でした。考えてみれば、土日に暇なお寺は少ないでしょう。奥様が恐縮されておりましたが、奥様にご朱印をいただきました。やはり、あらかじめ電話をすべきでした。お寺と、住職の携帯の両方掲示してました。
次は、23番奥ノ院の泰仙寺です。いろいろ、インターネットで事前調査したおかげで、参道口には、迷わず到着です。奥ノ院は、ナビでも出ないことがあるのが、悩みの種です。ここは、焼山寺奥ノ院よりも疲れました。とにかく登りにくい。遍路道は荒れて苔ですべるし、林道は小石の急坂でこれも滑る。杖が必需品です。お寺は無人で荒れてはいましたが、途中の道は、きれいに草刈りしており、頭が下がります。とにかく、速足で、往復1時間でした。後は、23番薬王寺で納経して、打ち止めとしました。とにかく、奥ノ院まいりは疲れます。(歩きの方ごめんなさい)
舎心ケ嶽のお大師様のすぐそばです。
弥谷観音の登り口。すぐ後ろに広い駐車場あり。
登り口のこの階段はすぐそばの墓地のためだけで、あとはすごい山道です。
泰仙寺は道を整備してあるところが、かえって歩きにくいですね。私も特に下りではズルズルと足を取られ苦労しました。
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