作成日:2021年04月09日 訪問日:2021年02月27日
8番札所 普明山熊谷寺
遍路道沿いの畑にある梅の木からは良い香りが漂ってきます、熊谷寺へ向かい歩いていますが年齢を重ねたのか背負ったリユックの重みが体に堪えてきました、初めてお遍路に来た時には自動車用に熊谷寺を案内する道路標識を見て遍路道を外れて徳島自動車道沿いの道を歩いてしまいました、今回は間違えずに遍路道を歩くつもりですが所々に自動車用に熊谷寺を案内する標識がありその方角へ向かいそうです、遠くに見える山々には昨日降った雪が見えます、各所に貼られたお遍路さんシールを確認しながら慎重に歩いて行くとおもてなし公園に到着しました、この公園は三木元総理大臣の邸宅跡でトイレや休息所も設けられた大きな公園です、折角なのでトイレ休憩をしました、休息後しばらく歩き左折すると正面に8番札所「熊谷寺」の山門が見えています、この山門は歩いて遍路する人のみ通る事が出来きそうです。仁王門手前でウォーキング中の女性から「熊谷寺の山門の2階には天女の絵が描かれていますが直接は見る事はできないので熊谷寺の納経所の近くに写真にして掲示してあるので是非見て下さい」との事、天女画の写真は地元の人なのか駐車場の係員なのか椅子に座った数名の人に守られるようにして熊谷寺の納経所の横に掲示してありました。
7番札所「十楽寺」から8番札所「熊谷寺」まで徒歩約1時間。
遍路道がわかるように歩道には緑色のラインが引かれています。
畑にある梅の木からはいい香りが漂ってきます。
三木武夫元首相の屋敷は遍路さんも休息できるようにおもてなし公園になっています。
8番札所「熊谷寺」山門。
山門(仁王門)の内部に描かれている天女像の写真。
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