作成日:2021年04月09日 訪問日:2021年02月27日
7番札所 光明山十楽寺
出発の支度をしているとあれ杖が無い?お大師様が見当たりません!昨日は雨で慌てていたので宿坊の玄関にある杖を杖立に入れて受付を済ませてそのまま部屋に入ったので玄関の杖立に置きっぱなしにていました(あ~これから先が思いやられる)。食堂で朝食を食べた人は2名でした、朝食の一品の飲むヨーグルトは昼食用に残しました、雨で濡れた靴の中の水分を取るために新聞紙を入れていましたが履いてみるとまだ湿っています。玄関の杖立に入れてある杖に向かい心の中で「御免なさい」と詫びを入れて出発!歩き始めると風が強くて菅笠が飛ばされそうなので片手で菅笠を抑えながら十楽寺へ向います。熊野神社を参拝し竜宮城の様な山門がある7番札所「十楽寺」に到着、1番乗りかなと思って歩いて行くと大型バイクが駐車場に乗り入れて来ました、そのバイクには朱色の金剛杖が積んであります。これは立派な先達様のお出まし?です。納経後中門の2階に安置してある愛染明王像を拝観し8番熊谷寺に向かいます。
6番安楽寺から7番十楽寺まで徒歩25分
7番札所「十楽寺」山門。
十楽寺門前にある遍路宿の看板
道中記へのコメントは、ログインが必要です。