作成日:2015年02月10日 訪問日:2014年12月04日
68番札所 七宝山神恵院
連泊をしているため宿を遅めに宿を出て観音寺まで歩きます、30~40分程歩いて69番神恵院前にある駐車場へ到着しました、山門は直ぐ前にあります、ここはお遍路で納経された方はご存知ですが68番霊場「観音寺」69番霊場「神恵院」が同じ敷地にあるので一度に霊場が2ヶ所も参拝出来ます。境内はツアーのお遍路さんは勿論個人で参拝しているお遍路さんも沢山います、コンクリート製の本堂と脇にある大師堂に参拝して納経所で朱印を貰いますが納経所の係りの人が1人で2ヶ所分もの朱印帳を書いてくれるのには驚きました、よく間違えないものですね、本山寺へ向かう前に瀬戸内海寄りの砂場に作った「寛永通宝」の文字が見えるという高台へ向かいます、遊歩道を登って行くと見えました、見えました!砂の上に出来た大きな寛永通宝の文字がテレビの「銭形平次」の番組の最初に出ていたあれです、でも「寛永通宝」は誰が管理しているのでしょうね?風も結構強く吹くので風や雨や不心得な人が侵入して形が崩れることもありますものね?砂で出来た寛永通宝を写真に撮り本山寺へ向かうために山を下ります、今日は本山寺で打ち止めなので早めに切り上げて宿で一杯飲みたいので風が吹く遍路道を急ぎます川沿いの道や土手を歩き70番霊場「本山寺」に到着しました、境内は本堂、大師堂の他、五重の塔、重要文化財の仁王門、等々が点在してます、時間的なものか境内にはお遍路さんは私以外いなようです、納経所で朱印を貰いJR「本山駅」まで歩き「観音寺駅」に移動、ホテルに帰り途中購入したお酒とサンドイッチ、おでんで少し遅めの昼食兼酒宴をし明日の予定の確認をします。明日からのお遍路に備えて夕食までだらだらして過ごします。
68番霊場「神恵院」山門、
70番霊場「本山寺」山門前。
本山寺境内。
寛永通宝の砂型。
「寛永通宝」こんな感じです、瀬戸内海の青色と木の緑色、綺麗ですね。
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