作成日:2016年05月02日 訪問日:2016年05月01日
20番札所 霊鷲山鶴林寺
鶴林寺下の、道の駅ひなの里かつうらで、朝5時に、持ってきた何時もの目覚まし時計でおきた。
身支度をしながら、コロンの散歩、トイレをさせる為だ、ポコはトイレを積んでいるので、何時でも出来る、だが猫は家に居るものだ、つれまわして衰弱するのが何より心配だ、注意して見てるが今のところ大丈夫そうだ、ご飯も、トイレも何時もより少し少ない位で、体長は変わらない。
6時30分道の駅を出発、隣のコンビニでおにぎりを食べ、鶴林寺に登る、鶴林寺の駐車場は木がしげっていて、直射日光があたらくて、最高だった、
そうなんです、日陰の無いところに止めると、コロンとポコは、暑くてのびてしまうんです、だから窓を人にいたずらされない程度に開けて、お参りするのですが、なんせ寺と車の間の移動は、何時も全力です(-_-;)
息が上がると、読経も早くなるのは私だけですかね、修行がたりませんね。
鶴林寺をお参りして帰ろうとすると、昨日道の駅であった、野宿の白髪の年寄お遍路さんに会った、
挨拶を交わし話を聞くと、88ヶ時の中で、この寺だけ自販機が無いと、ぼやいていた。
このおじさん、きっと皆さんも見かけてる、年金生活で、家に年2回位しか戻らず、野宿で打ち回っておられる方です、お四国病の極みですね。
人それぞれの人生です、お金を一杯手に入れて幸せに暮らせる方もいれば、大金持ちでも幸せを感じない人がいます、おかねが無くても、お遍路して、幸せな人生を選んだおじさんは、かしこいのかも知れませんね。
ちなみに、私は、無理無理、兄弟や子供たちに迷惑が掛かってしまうもの、
生きるためには、働いて、世の中に貢献して、間接的でも人の為になることをして、幸せを得るものかな、何て思いました、そんな事も考えながら、私の遍路はつづきます。
納経所の方、丁寧な言い回しで、駐車料金請求されました、後で分かったのですが、有料駐車場は、けっこう多く、納経所で払うんですね、鶴林寺さんは、ステッカーくれました。
太龍寺さんは、とても行きたいお寺さんでしたが、駐車場から離れていて1時間半以上車から離れる事になるので諦めました。
平等寺では、ころんと散歩中のコーギー犬が吠えあって、納経してて、気がもめました。
みくろどは、今でも崩れたままで、中でお参りして、そらと海を見たかった、しかたがないので、柵の前で、般若心経を唱えて来ました。
最御崎寺を打ち、皆さんの道中記を読んでいた私でしたが、津照寺の石段は、これほど急だとは、来てみないと分かりませんね(;'∀')
後も、ナビ、黄色地図、本屋さんで買った普通のロードマップ(本)フルに使って夢中で打ち回りました、この日も、歩きお遍路さんを、よく見かけました、見るたびに、頑張れと、心で願いながらの、私のお遍路が続きます、
でもこの日は、山が多く、へろへろになりました。
へろへろでも、3匹の遍路は続きます。
鶴林寺、朝の掃除をする寺の方と元気に、おはようございます、しました。
鶴林寺から平等寺へ向かう途中の川、四国の川は水が奇麗、岩の質が私の住んでいる所と全く違うせいかなー。
犬どうし吠えあうのも、これまた出会いの一つで、平等寺ご近所の皆さま、お許し下され。
薬王寺、ずねー、奇麗だね。
お大師様、そんなにでかくて、雷様、怖くないのかなー。
みくろど、何とか、誰か入れるように、直してください、お願いします。
室戸岬、下り初めのよく見る写真、お陰様でややっと自分の目で見る事が出来ました、感謝です。
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