作成日:2022年12月13日 訪問日:2022年12月07日
1番札所 竺和山霊山寺
2022年12月6日(火)
7:33 自宅発
親友と2人、今年最後のお四国へ。
瀬戸大橋を通り
16:35 タウンホテル千代(徳島)着(3連泊)
2022年12月7日(水)
7:58 ホテル発
今日は本当の「お遍路」。
第1番から第5番まで歩く。
ホテルから徳島駅までは1.4km。
ホテル近くの「阿波富田駅」からJR に乗ってもよかったのだが、時間もあり、この時刻通勤通学で乗客が多そうなので歩くことにする。
8:45 JR高徳線徳島発板野行きに乗車
JR四国を利用するのは久しぶり。
乗客は20名程だったが、板東駅に着く頃には数人に。
9:05 板東駅着
駅前の案内板には「霊山寺」まで850mと記してあった。
駅から歩き、霊山寺が見えるところまで来ると、門前に人だかりが。
白衣姿が見えないので、八十八ヶ所の巡拝ではないのだろうと思う。
9:19 第1番「霊山寺」着
人が多く、山門をくぐるのもやっとの思いであった。
境内も大混雑。
団体さんは読経などはしなかったが、本堂でお参りはされるので本堂内の端っこで遠慮気味に般若心経等を唱える。
本堂横にあった納経所がなくなっていて、そこでは久しぶりにマネキンのお姉さまにお会いすることができた。
大師堂では心穏やかにお参りすることができる。
団体さんは巡拝ではないので、大師堂までお参りする人は少ないのだろう。
納経所の場所が駐車場脇の売店内に変わっていた。
駐車場には大型観光バスが5台。
とすると、150名から200名程か?
我々と同じ時間帯に朱印をいただく人はいなかった。
もしこの団体さんが八十八ヶ所の巡拝だったら大変なことになっていたのだろうが、バス5台での巡拝はないと思う。
9:44 発
極楽寺まで1.4km。
県道12号線を歩く。
9:59 第2番「極楽寺」着
到着時には参拝者の姿は見えず、境内は静寂そのもの。
霊山寺の混雑を思うと、ここは快適・極楽いや極楽寺。
10:24 発
金泉寺まで2.6km。
遍路道を歩く。
11:00 第3番「金泉寺」着
遍路道を通ってきて、境内脇から入ったので山門を出て入り直す。
11:20 発
大日寺まで5.0km。
遍路道を歩く。
昼時になったが、遍路道を歩くと昼食が摂れるような店はないので、途中から県道12号線へ出るとすぐに中華料理店「八仙閣」があり、そこで昼食を摂る。
遍路道に戻り、昔からの遍路道であったであろう木立の中を気持ち良く歩く。
この時期、落ち葉で埋もれた下り坂(階段)は気を遣う。
12:59 第4番「大日寺」着
到着時は我々2人のみ。
その後、車での巡拝者が2人到着。
13:20 発
地蔵寺まで1.8km。
遍路道を歩く。
遍路道を辿ると、境内裏手?の「五百羅漢」から入ることになるので、ここも山門へ回ることにする。
13:44 第5番「地蔵寺」着
樹齢八百年の大イチョウが出迎えてくれる。
まだ多くの黄葉が残っており、しばし愛でる。
14:06 発
調べておいたバスの時刻は、羅漢発徳島駅行が14:25で、バス停までの距離は500m程なので十分に間に合う。
途中、ローソン板野町羅漢店に立ち寄る余裕があった。
バスは1分ほど遅れて到着。
徳島バスには初めての乗車。
バスの揺れと温かさが眠りを誘う。
徳島駅でお土産を買い、ホテルまで歩く。
ホテルで汗を流し、JR牟岐線で阿波富田から再び徳島へ行き、駅地下の店でアルコール分等を補給。
jR牟岐線で戻る。
阿波富田駅からホテルまでは150m程。
本日の歩行距離は15km程。
タウンホテル千代(泊)
第1番「霊山寺」の山門前に行列が
第1番「霊山寺」マネキンのお姉さまと再会
第2番「極楽寺」
第3番「金泉寺」
第4番「大日寺」へ向かう遍路道
第4番「大日寺」
第5番「地蔵寺」
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