作成日:2014年06月04日 訪問日:2014年04月29日
84番札所 南面山屋島寺
昼過ぎに一宮寺を参拝して、宿泊予定のホテルに着いたのはPM1:30。
高松は出張で来たことがあって、道がわかっていたので思ったより早かった。
いや、早すぎるなぁ。
途中で予想していたけど、やっぱり・・・ホテルで休むにはまだ早い時間だ。
今からでも次の屋島は行けそうだなぁ。
今日はゆっくりして、屋島は明日の朝イチ番と思っていたけど、ホテルに荷物を預けたら、身軽で歩いて登れる。
電車で行けば、自転車の置き場所も悩まなくて済む。
ホテルまで戻ってくることを考えると、電車の方が少しは体を休めることができる。
・・・と、言うことで、荷物と自転車をホテルに預けて、地図と記憶を頼りに駅へ向かう。
記憶をたどりながら15分ほどで駅に到着。
※最寄の駅もありましたが、乗り換えがよ~わからんので、わかり易い瓦町駅まで。
↓ そんなこんなで、20分後
琴電屋島駅にPM2:30過ぎに降りた。
屋島の遍路道は、潟元(かたもと)駅が近いけど、朝早かったからか、うつろうつろしてたので、降り損ねた。
駅をでて見上げると、屋島の山頂は以外と近い。
かなりの急傾斜だなぁ~と、よく見ると、山頂ヘ向かって道のようなものが見えた。
この角度・・・遍路道じゃないよなぁ~と、潟元駅の方へ歩き始める。
道にあった地図で、遍路道を行き過ぎないように確認。
・・・と、地図にケーブルカーの文字。
さっき見えた道のようなものは、屋島に昔あったケーブルカーの軌道の跡だった。
何回か来たけど、知らなかった。
そういえば、高知・竹林寺のところも、昔はロープウェイがあったという話を聞いたことがある。
PM2:00過ぎに屋島寺に登る参道の入り口に到着した。
案内には、この参道の途中に「食わず梨」や「畳石」などがあるそうな。
探しながら行ってみることに。
登り始めると、舗装はしてあるが、思ったよりきつい。
道を下りてくる人とすれ違うが、みんな軽装で中にはジョギングしている人も居た。
・・・なんか、普通に地元の人の散歩道みたい。
40分ほど登って、そろそろ山門が見えてくるかなぁと思っていたら、雨がポツポツ。
(@_@!エッ
山頂に近づくと、霧も出てきた。
しまった~、天気予報では午後からは雨は降らないはずだったのに。
荷物を軽くするために、折りたたみ傘も置いてきてしまった。
参道は茂っている枝が屋根のようになって、雨は少ししか落ちてこないけど、山頂にでたら、けっこう降ってるだろうなぁ。
う~ん、とにかく山門まで行って考えよう。
:
山門に着いたときには、霧はさらに濃くなっていた。
奥にある門から先が見えてない。
でも、雨は霧雨になっていたので、傘がなくてもいけそう。
ここまで来たんだし行くかぁ。
この後も霧は晴れなかったものの、雨は強くなることもなく、無事参拝を終えることができた。
よかったぁ。
時計をみるとPM4:00。
時間もあるし、せっかくだから水族館のほうにも行ってみることにした。
今まで、参拝にきても、行ってみたことはなかったので。
水族館の方へ進むと、お店が数件あり、その中に「名物 イイダコのおでん」があった。
ん~、美味しそうなのだが、今回は節約(貧乏)遍路ゆえ、泣く泣く通り過ぎた。
(;_;)
展望台?まで行くと、海側で風もあるからなのか、霧も晴れて高松駅の方が一望できた。
根香寺から、海の方へ下りて廻ってきたので、奥に見えるのは、今日走った山だよなぁ。
今日走った距離を実感した。
何をする訳でもなく、しばらく景色を眺めて、屋島を下りた。
そういえば、展望台には「瓦投げ」なるものがあった。
海に向かって、小さな丸い瓦(陶器)を思いっきり投げるのだが、本当に投げて下は大丈夫なの?かぁ。
ホテルに戻って、明日の分の納め札の準備と洗濯を済ましてルートを確認。
地図をみても、登りもあるので大窪寺までの時間がいまひとつ予想できず。
大窪寺まで行けるのかなぁ・・・とにかく明日も早く出よう、と考えながら今日は就寝。
見た目より結構キツイ道でした。 すれ違う地元の方の健脚が羨ましい。
登り始めて30分。 左を見ると、もうこんなに来てました。
山門に到着。 霧が濃くて門から先が見えない・・・・。
参拝中の境内は、こんな感じでした。 でも、観光客の方は沢山いました。
ここまで来ました。 最終日になるんでしょうか、明日は。
わさびさん、こんばんは(^^)/
あはっ!4/26…70番本山寺~69.68番観音寺神恵院辺りで、すれ違ったかも(*^o^)/\(^-^*)
わさびさん…これから「遍路ころがし」辺りかな!?(^人^)
先月中旬15~19日は、空路北海道札幌…今月来週末14~16日は、空路新潟です(^^;)
わさびさん、気を付けてp(^-^)qです!
ocn.ne.jp
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