作成日:2020年01月05日 訪問日:2019年12月30日
13番札所 大栗山大日寺
12番焼山寺を下った神山町から13番大日寺への歩きです。
前日の「遍路ころがし」に比べ、車道を19Kmくらいなので「楽勝」と思っていたのが、また油断でした。
207号線(東北東方面)ルートが最短なのでそこへ進みました。
朝、神山のコンビニでパンを3個購入、腹が空いたら大日寺近くのコンビニで肉まんでも食べる算段でした。
途中、11時ころと午後1時ころの休憩で3個のパンを食べ終わりました。
山あいのカーブを曲がる度に「そろそろ平地に出て、13番が近いだろう」と期待するも、なかなか到着しません。それでも2時ころに13番に着きました。
なお、神山町の道の駅を過ぎると、約17Km(大日寺の1.5Kmほど手前)のところまで自販機もありません。
K旅館さんは部屋に入れてくれそうでしたが、道中考えていた「自転車を借りて17番井戸寺を打てば、府中駅との往復時間が稼げる」を実行。自転車を貸して頂きました。
これで、「全て歩く」は挫折ともいえますが、①次回以降、膝の良くない妻と一緒にまわるときは、宇和島方面をレンタカーで、②アスファルト道を延々と歩き続けるのはどうも・・・との考えで、「良し」としました。
14・15・16は翌日の道順になるのですが、戻りがまだ4時ころだったので、16番も打ちました。
府中の駅近くで、信号の無い横断歩道で、歩くのが非常に遅そうな高齢女性がいました。なかなか車は止まってくれません。私が代わりに横断歩道を一歩踏み出し、手を上げたら車は止まってくれました。運転手の女性も会釈してくれました。「信号の無い横断歩道で止まってくれる車は極めて少数」と言われてますが、私は、いつも「積極的に渡ろうとする意思を見せる」こととしています。
ところで大桜峠を越えてからは右側に小さな川が沿っているのですが、ペットボトルのごみだらけです。残念です。
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